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「東京戯曲」など自身の監督作を手がけるかたわら、今泉力哉や宇賀那健一、山本政志、頃安祐良ら多数の監督の現場で助監督を務め、商業・インディーズの垣根を越えて活動する平波亘の4年ぶり劇場公開作となる監督作品。

『the believers ビリーバーズ』は4つの物語から成る。恋人がつくる音楽の中で暮らす女性の1年を綴った「ドとレとミとファとソとラとシの音が出ない」。愛した相手と離れてしまっても互いを想い続ける女性同士の数年間を描いた「彼女」。運命を求める男と毎日を気ままに生きる女が街を彷徨う1日のスケッチ「シティポップ」。終電後の世界でカメラマンの男が謎の少女と出会い一夜を過ごす「終電後の世界」。劇中に流れる時間は様々だが、30名にも及ぶ若手俳優の競演によって、観る者の心に溶け込んでいく物語は、いつしかまた新しい朝を描くこととなる。

2020/日本/カラー/スタンダード/DCP/110分
©️8oo LIES PRODUCTION

  

#01 ドとレとミとファとソとラとシの音がでない 
 
J’ai perdu le do de ma clarinette

三井椎名は、音楽をつくる恋人・粟津原と暮らしている。その家では友人の安達正五も、我が家のようにくつろいだりしている。椎名はそんな暮らしに安堵を感じていたが、ある日突然、粟津原が姿を消してしまう。残された椎名と正五が過ごす、音楽を失った一年間のお話。


#02 彼女 
 she was

林双葉は四ノ宮遥子に恋をしていた。脚本家を目指す遥子のために、双葉は同居を申し入れる。そして二人は自然と親密な関係を築いていったが、遥子が役者としての活路を見出していく中で、別離が訪れてしまう。5年間という時間を通して、想い合う二人を描く愛の物語。


#03 シティポップ 
 city pop cafe

バイトをクビになった山田ロクは、街で出逢った女性ハルに一目惚れをして、彼女の行動を追い始める。佐藤ナナは昼はカフェ、夜はバーでバイトをしている働き者。ナナが花見をしていたところに思わぬ事件が起こる。街のそこかしこを行ったり来たりするポップ・ストーリー。


#04 終電後の世界 
 midnight tube

カメラマンの滝本一光は、終電後の街で女性に声をかけては写真を撮っている。そんななか一光は謎の少女・八雲と出会う。行動を共にするうちに一光は八雲の写真を撮りたいと思い始めるが…。終電後の世界という、限られた時間を浮遊する男女のフェアリーテイル。

 

 

監督・脚本 | 平波 亘 

Film maker | Wataru Hiranami

1978年長野県出身。ENBUゼミナール卒業後、自主制作活動を始める。2008年、監督作品『スケルツォ』で、ぴあフィルムフェスティバル入選。以降、コンスタントに作品を発表する一方で、商業・インディーズ問わず様々な映画に助監督として参加する。また、舞台演出、ミュージックビデオ製作、インディーズ映画祭の主催など、その活動は多岐に渡る。2020年は本作の劇場公開の他にも、TVシリーズ『ほぼ日の怪談。』(TVK)に監督として参加、配信映画祭で短編『ワールズエンドファンクラブ』を発表した。現在、2021年に撮影する新作長編の準備中。。
800lies.jimdo.com  

  

撮影 | 加藤 明日花

Cinematographer | Asuka Kato

   

録音・整音 | 内田 雅巳 

Sound Design | Masami Uchida

   

カラーグレーディング | 村松 正浩 

Color Grading | Masahiro Muramatsu

  

音楽 | 栗田 一生 

Music | Issei Kurita

  

終曲 | 合田口 洸「ghost in the」(LOW HIGH WHO? Production)

Ending Song | Ko Godaguchi

  

宣伝デザイン | 山口 雅 omo 

Promotion Design | Miyabi Yamaguchi omo

  

プロデューサー | 成田 雅嗣

Producer | Masatsugu Narita

  

企画・共同製作 | 東京 FILM EDGE 

Associate product | Tokyo FILM EDGE

  

製作・配給 | 8oo LIES PRODUCTION 

Production | 8oo LIES PRODUCTION

  

 

松川 遥菜(三井 椎名 役) 

Haruna Matsukawa

1994年、大分県生まれ。2017年公開の映画『獣道』(監督:内田英治)に出演し、全国映画デビュー。その後、Amazonプライム・ビデオ『東京ヴァンパイアホテル』(17/総監督:園子温)、Netflixドラマ『全裸監督』(19/総監督:武正晴)、映画『夢の音』(19/松浦健志監督)、『#平成最後映画』(19/加藤綾佳監督)。2020年は、映画『転がるビー玉』(20/宇賀那健一監督)、Huluドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』等に出演。

 

 

田中 爽一郎(安達 正五 役) 

Soichiro Tanaka

1994年、愛知県出身。映画・舞台を中心にフリーランスで活動中。近年の出演作に、映画『魔法少年☆ワイルドバージン』(19/宇賀那健一監督)、『ゆうなぎ』(19/常間地裕監督)、『左様なら』(19/石橋夕帆監督)、舞台『単純明快なラブストーリー』(作・演出:倉本朋幸)@本多劇場などがあり、公開待機作にカナザワ映画祭第一回スカラシップ作品『愛に逝く(仮)』(20/葉名恒星監督)、『アポトーシス』(20/橋本根大監督)、『赫くなれば其れ』(20/猫目はち監督)など他多数控えている。

  

  

堀井 綾香(林 双葉 役) 

Ayaka Horii

2015年に『新宿スワン』(15/園子温監督)で商業映画デビュー。自身が初監督・脚本・編集・主演も努めた『dear TOKYO』(17)がSTARDUST DIRECTORS  film fes. 2018賞を受賞、第19回TAMA NEW WAVEある視点部門に入選。以後、制作活動を続ける。近年の他出演作に『ゴールド』(2018/松本恵監督)、『ゆうなぎ』(19/常間地裕監督)等。

  

  

睡蓮 みどり(四ノ宮 遥子 役) 

Midori Suiren

1987年、神奈川県出身。女優業のほか、映画評論、エッセイの執筆をはじめ、文筆家としても活動している。「図書新聞」で「シネマの吐息」連載中。著作には『溺れた女 渇愛的偏愛映画論』、写真集『BAD MOOD』(彩流社)がある。主な出演映画は『恋の罪』(11/園子温監督)、『青春群青色の夏』(15/田中佑和監督)『第九条』(16/宮本正樹監督)、『断食芸人』(16/足立正生監督)、『新宿タイガー』(19/佐藤慶紀監督)、『東京の恋人』(19/下社敦郎監督)がある。

  

  

石川 絢子(佐藤 ナナ 役) 

Ayako Ishikawa

1989年生まれ。北海道出身。2014年春、ENBUゼミナール 映像俳優コースに入学。主な出演作品は「トーチソングス・グレイテストヒッツ」(14/平波亘監督)、『NONE』(15/大畑創監督)、『鬼談百景 赤い女』(15/大畑創監督)、『ザ・パーフェクト・グレイ』(17/堤裕介監督)。

  

  

岡田 和也(山田 ロク 役) 

Kazuya Okada

1989年生まれ。北海道恵庭市出身。法政大学社会学部メディア社会学科にて映像制作を学んだのち、演者に興味を持ち俳優活動を開始。主な出演作品は映画『桜桃らんでぶー』(16/知多良監督)、『人生のソリューション』(16/永田佳大監督)、バレーボウイズ『卒業』MV(18/石田清志郎監督)。公開待機作に『街の上で』(今泉力哉監督)、『愛のくだらない』(野本梢監督)がある。

  

  

未佑(八雲 役) 

Miyu

1995年、北海道出身。本作がデビューとなる。

  

  

石田 清志郎(滝本 一光 役) 

Kiyoshiro Ishida

1991年、兵庫県出身。主な出演作、映画『ハッピートイ』(15/平波亘監督)、『ガーデンアパート』(19/石原海監督)、『メカニカル・テレパシー』(20/五十嵐皓子監督)。舞台『アジェについて』(作演/今泉力哉)、劇団藤村聖子『シンクロニシティ』(作演/宝来忠昭)など。近年はMVを中心に自身が監督としても活動している。